10月前半は、小児科実習! 
 
患児さんたちに、
「梨花ちゃん、あそぼ〜☆」なんて、
言われつつ
独特の雰囲気の中
穏やかに毎日が流れていた
気がします。
 
もちろん、小さな身体で
必死に、病気と闘い
家族のいない、寂しさに
泣いてしまう、患児さんたちを
みると、辛いこともある。

でも、違う子供の
一面を、知った実習でした。
   
看護の教科書には
病気→入院→成長発達の遅れ
みたいな、ことが
よく載っています。
 
そうならないように、
ケアしていくことも、
もちろん、大事。
 
でも、私が
患児さんたちと接して
すごいとおもったのは、
次のこと。
 
入院が、成長発達に与える
デメリットを
メリットに変える子供たちの
強さです。
 
入院前は、
引っ込み思案で、お母さんにしか
自分の思いをいえなかった子が、
ナースに、思いを伝えられる
ようになったり。
 
毎日、毎日、
子供たちは、ちゃんと
成長発達していっている。
 
伸びる力は
大人と比べ物にならない彼ら。
 
その力、強さを、
発揮させてあげられるような
関わりが、
ナースにとって、
大切だなぁ。と、思う実習でした。
 
小児科ナース。
 
ちょっとイイナ。

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