7月は在宅実習。
老人保健施設や訪問看護ステーションでの
実習でした。
施設の生活は、想像に
近かったのですが、
在宅つまり、自宅で療養中の利用者さんは
ほんとに、色々でした。
1日に30分から1時間半ぐらいの
かぎられた中で、
やらなきゃいけないことがいっぱいで
あっという間だった。
その中で私が、感じたのは
在宅に対するイメージって、
どうなんだろう?ってこと。
生活の潤いとか、介護者の疲労とか
いろんなキーワードがありそうだけど
私が、意外におもったのは、
物品や経済的負担についてのこと。
教科書的には、家庭ではコストを考えて
代用品をつかった工夫を。
なんて、言われているし
工夫をたくさんみたいなぁ。とか思ってました。
でも、そんなに凄い工夫っていうより
当たり前の工夫が大切なんだなって
思いました。
おしり拭きに、古布つかうとか、
シャワーボトル代わりに、
台所洗剤の容器とか、
頭ひねらなきゃ、出てこない工夫じゃない。
あと、介護保険のレンタルの威力って
すごい。
室内用と屋外の車椅子がいるから2台レンタルしてたり
ベッドは、床ずれ防止のための
高級ベットをレンタルとか。
ある例では、20万近くするベットが
保険適用で、レンタルできたりね。
もちろん介護認定のランクによって
使えないものもあるし、市町村によって
サービスに違いはある。
でも、全部買う!って思わないなら、
病院より、いいかも?って思う部分もある。
ある利用者さんは、退院するとき
お金の面も、すごく心配だったそう。
でも、かえってきて思うのは
入院しても、お金はかかる。
家にいても、お金はかかる。
ということ。
在宅療養に踏み切るとき、
お金の面は、保険の適応で、これぐらいとか
ある程度、利用者さんがわかって、
安心して帰っていけるフォローが
いるなぁ。と、思いました。
もちろん、在宅は上にも書いたように
お金がすべてじゃない。
家族の力も大きい。
同じような病気の状況の利用者さんが2人いても、
経済的に豊かな方が、
恵まれているとは、限らない。
人様の家のことだから、
いろんな制約もある。
でも、人が生きている!生活している!と
思える環境は、
やっぱり病院でも、施設でもない
家なんだと、改めて思った。
街で、訪看ナースの自転車や
車を見かけると、
なんだかすごく応援したくなる
そんな気持ちになりました。
老人保健施設や訪問看護ステーションでの
実習でした。
施設の生活は、想像に
近かったのですが、
在宅つまり、自宅で療養中の利用者さんは
ほんとに、色々でした。
1日に30分から1時間半ぐらいの
かぎられた中で、
やらなきゃいけないことがいっぱいで
あっという間だった。
その中で私が、感じたのは
在宅に対するイメージって、
どうなんだろう?ってこと。
生活の潤いとか、介護者の疲労とか
いろんなキーワードがありそうだけど
私が、意外におもったのは、
物品や経済的負担についてのこと。
教科書的には、家庭ではコストを考えて
代用品をつかった工夫を。
なんて、言われているし
工夫をたくさんみたいなぁ。とか思ってました。
でも、そんなに凄い工夫っていうより
当たり前の工夫が大切なんだなって
思いました。
おしり拭きに、古布つかうとか、
シャワーボトル代わりに、
台所洗剤の容器とか、
頭ひねらなきゃ、出てこない工夫じゃない。
あと、介護保険のレンタルの威力って
すごい。
室内用と屋外の車椅子がいるから2台レンタルしてたり
ベッドは、床ずれ防止のための
高級ベットをレンタルとか。
ある例では、20万近くするベットが
保険適用で、レンタルできたりね。
もちろん介護認定のランクによって
使えないものもあるし、市町村によって
サービスに違いはある。
でも、全部買う!って思わないなら、
病院より、いいかも?って思う部分もある。
ある利用者さんは、退院するとき
お金の面も、すごく心配だったそう。
でも、かえってきて思うのは
入院しても、お金はかかる。
家にいても、お金はかかる。
ということ。
在宅療養に踏み切るとき、
お金の面は、保険の適応で、これぐらいとか
ある程度、利用者さんがわかって、
安心して帰っていけるフォローが
いるなぁ。と、思いました。
もちろん、在宅は上にも書いたように
お金がすべてじゃない。
家族の力も大きい。
同じような病気の状況の利用者さんが2人いても、
経済的に豊かな方が、
恵まれているとは、限らない。
人様の家のことだから、
いろんな制約もある。
でも、人が生きている!生活している!と
思える環境は、
やっぱり病院でも、施設でもない
家なんだと、改めて思った。
街で、訪看ナースの自転車や
車を見かけると、
なんだかすごく応援したくなる
そんな気持ちになりました。
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