フローレンス・ナイチンゲールの誕生日。
そして日本では、1991年に
制定された「看護の日」だったりします。
そして、その日を含む週の
日曜から土曜までを、
看護週間としています。
 
まぁ。普通は、しらないと思う。
私も看護学校の受験を
決めてから知ったし。
 
なんで、こんな日があるの?って
いえば、
看護六法とか、厚労省の定義とかを
すっごく簡単にいえば
こんな感じ。
 
★看護の心の普及を通じ、人々の
 看護についての感心や理解を深めよう。
 
☆人々の関心や理解によって
 看護に対する偏見をなくし
 看護職の社会的地位を向上しよう。
 
★看護職を目指す人を増やし
 長寿社会作りに寄与しよう。
 
って、大雑把かな(^^;
 
これじゃあ、
看護職による看護職の活動日って
感じもしなくはないけど?
ホントは、これをきっかけに
看護のことをしって、
多くの人に、自分の健康について
考えてもらおう。
そのお手伝いを、しよう。
そんな意味も、含められていると
思う。
 
そして
こんな目的をもって、
この看護週間には
色々な病院や看護学校では、一日看護体験をしたり
イベントをしたりと、
毎年、頑張っていたりします。
 
つーことで?
今日は、まだ看護週間ではないんだけど
うちの学校では
記念行事として、
3学年合同で
街で健康チェックを
行いました。
およそ800〜1000人のチェックを
行いました。
 
もしかしたら?
とある銀行やスーパーで
スーツ姿で
身体測定をしていた
不思議な集団を見たかもしれません。
読○新聞からは
取材がきていた場所もあるので
新聞にものるみたい。
 
今回の行事では、
学校独特のスローガンがあって、
「広めよう思いやりの心」ってのがあった。
 
看護の心は、何も特別なことじゃない。
看護のこと、病気のことに
感心を持つ。
皆が、協力して健康に気を使えば
予防や早期治癒にもなる。
平たくいえば「思いやり」をもって
健康を守っていこうと
いうことだと思う。
 
そうゆうスローガンを
先輩達が、考えて
準備してきてくれてた。
私は、それに賛成だなぁ。っと
漠然と思ってた。
でも、もっと一般の人にたいして
学生が感謝すべき点があるようにおもえた。
 
このスローガンでいけば
「学生から一般の方へ」
思いやりを広めようという
活動になると思う。
 
でも実際は、逆だったんじゃないかな。
学生の活動に、
きちんと時間を割いて
協力してくれた方々。
「一般の人から学生に」
勉強の一環としてのお手伝い。
学生が頑張ってるから、いってみよう。
そおゆう思いやりを、
かけていただいたように思う。
 
看護学生という響きは
ちょっと独特。
医学生とかも一緒だと思うけど
医療のプロではないけれど
それに近いものとして扱われる。
看護学生という言葉で、
何人の人が
立ち止まってくれただろう?
その言葉で、協力していただけたんじゃないかな?
 
まだ私は看護学生になったばかで
何が出来るわけでもない。
でも、この言葉の重みみたいなのを
少し感じた。
ただ学生といわれるだけじゃない、
前につく冠。
そして将来、それが
冠でなくなり、立場を表す言葉になるとき。
まだまだ先のことだけど、
きっとずっと、この言葉には
今より、もっともっと
深い意味を感じながら、
過ごす日がくるんだろうなぁ。と
思う。

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