理想の

2003年7月2日
王子様をみつけよう(笑)
今日の日記は長いので
引き返す方、どうぞ(^^;
 
 
なんで、王子様を
思いだしたかというと
生物の授業が、きっかけで。
たぶん皆、中学、高校の
理科や生物の時間に、
「眼の働き」を習ってますよね?
 
 
で、おきまりのように
でてくる
近視と遠視の話がありました。
 
 
そこでふと、自分のことを
考えてみた。
私は、斜視です。
いや、正確には「だった」の過去形に
近い形ですが。
 
 
昔、たぶん10歳ぐらいの時
自分の眼は、どうなってるのか
眼科医に教えてもらったんだけど、
イマイチ筋肉が〜としか
もう記憶がないので、
生物の先生に聞いてみました。
 
 
ふ〜むっ。
近視とか遠視と全然違うんですね。
まぁ。細かい説明は、
長くなっちゃので、
省略で。
 
 
そこで言われたことなんだけど、
私の場合は
誰も、斜視だってことを
気づいてなかったって。
今は、よほどの疲れ目のときに
おかしくなるぐらいなのと、
それは自分でも気づくから
まぁ。完治してるのに等しいだからだけど
頑張って治してよかったと思う。
 
 
で、どんな風に直したの?
とか、そおゆう話とかもしてて
手術の話や訓練の話とかもしてると
生物の先生が、教えてくれた名医。
私の担当医でした(笑)
 
 
そこで名医なら確率は少ないだろうけど、
手術失敗の場合のお話も聞いて、
昔のこと、思い出しました。
そういえば、そんなこといってたなぁ。っと、
小さかったからか、
あんまり気にしてなかったけど、
下手したら、失明やんってことで。。。
 
 
確かに、斜視が重度過ぎると
目が見えないってこともあるそうで、
そんな話を、昔
眼科で聞いてたなぁ。とか思ってました。
 
 
それでね、やっと王子様のお話(^^;
 
 
私の斜視は
父方一族からの遺伝。
父親と、その兄弟姉妹は
ほんのり斜視?たまにそれがでるぐらいの
斜視なんですね。
でも、それは世間にいっぱいいる
治療しないでOKぐらいで
下手したら、本人が斜視って何?
って、思っている程度のモノ。
 
 
うちの父親だって
私が、斜視が色濃くでたのがきっかけで
病院で、初めて
斜視のことしったらしいし(^^;
 
 
遺伝はするけど、
自分にでないって場合ありますよね。
表に出る遺伝子
裏に隠れる遺伝子の関係ね。
で、私の従姉妹、従兄弟の代で
私のような子は、私ダケ。
 
 
つーことで、
従兄弟従、姉妹達は自分に、斜視があるなんて
自覚はないわけで。
ところが、従姉妹の子供に
でたんですよね。
従姉妹、従兄弟の子供世代で
斜視がでたのは、まだ1人。
それも、今は医療が進んでるから
赤ちゃんのうちの手術で
なおちゃうこと多いし、
あんまりにも重度じゃないかぎり
けっこう楽観視できるものなんね。
実際、従姉妹の子も
楽観視できる程度のもので。
 
 
それでも、やっぱ従姉妹は
ショックだったみたい。
障害じゃないけど、
周りの子と、少し違うことで。
 
 
それに私が、けっこう苦労して
直してるのは、一族皆しってることだし。
もっと簡単に直るって
言われても、やっぱ
私の例が、消えないようで(^^;
 
 
でね。ふと思ったことを
生物の先生に言ったの。
 
 
私が、子供をうめば
確実に私の遺伝子の
半分は、子供の行く。
その中に、
斜視の遺伝子があれば、
その子は、斜視の確率が高いわけで、
なっちゃったら、
それはかなり重度の可能性が
高いわけよね。
それは孫の代にいくかもとか。
私の代で終わっちゃ遺伝なのか、
それは、誰にもわからないけどね。
 
 
そおゆうのやっぱ、怖いな。って、
自分が苦労してるから、
そんな思いしてほしくないなって。
私は、親に感謝してるし
もし自分の子が、そうなれば
絶対、治してあげたいなって。
言ったら、
 
 
そんな不安を抱えてるなら、
それをすべて認めてくれる
結婚相手を、みつけなきゃ。って、
それぐらい認められない男は
ダメよ。って
認めてくれる人が、
ホンモノだと
言われました。 
 
 
初めて、恋愛と斜視のことを
絡めて考えた。
私は、見た目では、
直ってるから、誰も斜視の遺伝子があるとも
解からないわけで、
それを言わずに、結婚したって
バレないわけ。
 
 
世の中にいる軽度の斜視の人なら
自覚がないんだから、
それも可能だろうな。
でも、私は違うんだなぁ。
自覚あるんだし、
それも怖いすら
自覚しちゃってるんだもんね。
 
 
理想の王子様。
とういうか結婚する人の
条件?みたいなものに、
きちんと含めておかなければ。
そう思った一日でした。
  

・:*:・°★,。・:*:・°☆・:*:・°★,。・:*:・°☆・:*:・°★,。・:*

 
めっちゃ、めちゃ長い・・・・
読んでくれた人、ありがとうございます。

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